1. 全国47拠点のネットワーク
2. 調査実績35万件以上
3. 蓄積された地盤データを活かし、経済的な基礎構造を提案
4. 自動貫入試験機を用いた、現地調査の実施
5. 調査当日速報も可能
1. 何kgで貫入するかを測定する
2. 100kgで貫入しない場合は、25cm貫入するのに何回転するかを測定する
3. 地表面から貫入終了するまで連続的に測定し記録する
[スクリューウェイト貫入試験試験のイメージ]
調査者の技術レベルにより精度にバラツキ出やすい。
調査者に影響されず均一なデータを得ることができる(当社標準)
粘土 | 砂 | レキ (石ころ) |
関東ローム | 盛土 (もりつち) |
|
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粒の大きさ | 0.001mm~ 0.075mm(小さい) |
0.075mm~2mm (中くらい) |
2mm~75mm (大きい) |
赤~黄褐色の 粘土 |
土の種類は様々 (粘土・砂・礫・火山灰等) |
特徴 | 沈下の可能性あり | 良好地盤 液状化の可能性あり |
良好地盤 | 良好地盤 | 沈下の可能性あり |
「支持力」とは地盤に荷重が加わったときに地盤が破壊せずに耐えることができる荷重です。
1. スクリューウェイト貫入試験
2. 標準貫入試験(N値のみ)
3. 室内土質試験(三軸圧縮試験)
4. 平板載荷試験
「沈下」とは地盤に荷重が加わったときにその重さにより、地盤の体積が変形するかどうかを評価する言葉です。
室内土質試験(圧密試験)のみ
※スクリューウェイト貫入試験,標準貫入試験では推定のみ。平板載荷試験では沈下はわからない。
基礎下2mの平均値が計画接地圧以上→OK
(例)計画接地圧30kN/㎡<21.3kN/㎡→支持力NG
1.00kN以下の自沈層なし→OK
0.50kN以下の自沈層なし→OK
沈下NGの場合は、建築物に有害な損傷、変形及び沈下が生じないことを確かめなければならない
スクリューウェイト貫入試験結果に加えて、蓄積された地盤データや他の情報を有効に活用して、沈下の検討をしている。
↓
スクリューウェイト貫入試験結果だけで判断するよりも、より経済的で沈下リスクの少ない基礎構造の提案が可能。
土質は岩盤が主体、表層地質図で調べる
切土・盛土がある場合は要注意
砂質土主体、砂礫
緩い砂地盤は液状化の可能性あり
ローム、砂礫主体
2次堆積ロームは要注意
粘性土主体(砂質土挟む)
腐植土の分布を常に疑う必要あり
盛土
盛土の経過年数が非常に重要