BUSINESS 事業・技術紹介 地盤補強/工法紹介
しん兵衛工法
しん兵衛工法は、節付細径鋼管とソイルセメントコラムとの一体化を図ることで、地盤の支持力を有効に発揮させ、高支持力、高耐力を実現した地盤改良工法です。
掘削攪拌装置の攪拌翼に取り付けられた突起(くし部)により、土とセメントスラリーの攪拌効率を高め、ソイルセメントコラム部の品質向上を図っています。また攪拌効率が高いことによって高速度での施工が可能です。
許容支持力の制限 Ra=min(Ras , Pa)
ここで、
- Ra:合成コラムの長期および短期許容支持力(kN/本)
- Rsa:地盤の許容支持力式で求められる長期および短期許容支持力(kN/本)
- Pa:合成コラムの長期および短期許容圧縮耐力(kN/本)
である。
地盤の許容支持力 Ras=(129a'Ap+13.6β'LrΨ)/Fs
ここで、
- Ras:地盤から求められる許容支持力(kN/本)、a':先端平均N'値
- Ap:先端断面積(m²)、β':周面平均N'値、L:芯材長(摩擦考慮長)(m)
- Ψ:コラム周長(m)、Fs:安全率(長期:3.0、短期1.5)
である。
先端及び周面平均N'値の適用範囲
0.75 ≧ a' ≧ 7.6
0.5 ≧ β' ≧ 5.4
合成コラムの許容圧縮耐力 Pa
[規定の設計基準強度による場合]
| コラム径 (mm) |
設計基準強度 (kN/m²) |
許容圧縮耐力(kN) | |
|---|---|---|---|
| 長期 | 短期 | ||
| 400 | 800 | 109 | 164 |
| 1,000 | 115 | 173 | |
| 500 | 800 | 151 | 227 |
| 1,000 | 160 | 240 | |
※室内配合試験を実施した場合には、設計基準強度は土質に応じて450〜2,500kN/m²に設定可能であり、許容圧縮耐力は許容圧縮耐力式により設定する。