分譲住宅建設

大和ランテックは、大和ハウスグループの住宅施工事業を担う会社として設立されました。

強みは地盤調査・地盤補強工事から鉄骨造・木造住宅の施工管理までワンストップで対応できること。

耐震性や耐久性、ZEHなど大和ハウス分譲住宅の高い品質を、技術力や人財によって支えています。

高い施工品質を確保する
責任施工体制※1

大和ランテックでは、安定した品質を実現するため、「責任施工体制」を導入しています※1

標準化された工法や規格・基準に基づき、大和ランテックの施工管理のもと、大和ハウスの認定を受けた「総合施工店」が着工から竣工まで一貫して施工します。

審査クリアで認定される
「総合施工店制度」※1

大和ランテックの指示は、大和ハウスの審査をクリアした総合施工店の専任監督員から、建設技能者へ伝達します※1
専任監督員は2年に1回、更新研修を受講し、正しい施工方法や現場でのマナーを継続的に習得しています。

知識や技能で信頼に応える
建設技能者の育成

総合施工店の建設技能者は、大和ハウス技術部門の社員も学ぶ実習施設「三重技能研修センター」で、施工の知識や技能を高めます。さらに、施工の工程で特に重要となる基礎・建方・内装工事の技能者には、厚生労働省認定の「技能検定」を実施します。

これらの教育プログラムを通じて信頼される建設技能者を育成し、全国の施工現場で均一な品質を確保しています。

建設技能者の育成イメージ

品質を3重にチェックする
検査体制※2

大和ハウス分譲住宅の高い品質を保証するため、3重の厳しい「検査体制」を構築※2
技能検定を修了した「総合施工店」による自主検査、「大和ランテック工事担当者」による自主検査に加え、大和ランテックも立ち会い「大和ハウス本部籍の住宅系工事監理部員」が工事監理者として第三者の目で確認・監理する検査を行います。

また、自主検査記録だけでなく、施工後は見えなくなる箇所も写真で記録し、品質検査の確実性を高めています。

検査体制 概念図

※1:一部の分譲住宅を除きます。

※2:住宅系工事監理部員による検査:竣工検査を必須とし、さらに他工程より一つの工程を選んで現場検査または映像・音声による遠隔での検査を実施します。また、全ての品質記録を工事監理者が確認しています。